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ぎっくり腰の主な症状と予防改善法
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は、正式には急性腰痛症と呼ばれ、急激に発症する腰の痛みを指します。欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれています。
原因は、筋肉や靭帯の損傷、関節のズレ、神経や椎間板など様々と考えられています。重い物を持ったり、体をひねったりした時に起こることが多いですが、何もしていない時に突然起こることもあります。
主な症状は以下の通りです。
急激な腰の痛み
動くのが困難になる
腰を曲げたり、捻ったりすると痛みが増す
筋肉が硬くなる
ぎっくり腰の予防法
ぎっくり腰の予防としては、以下のことが挙げられます。
正しい姿勢を意識する
適度な運動をする
重い物を持ち上げる時は、膝を使って持ち上げる
腰を冷やさない
ぎっくり腰になってしまった場合
急性期(発症直後~数日)
安静にする:炎症を抑え、痛みを和らげるために重要です。無理に動かすと悪化する可能性があります。
患部を冷やす:炎症を抑える効果があります。アイシングパックや冷湿布などを使いましょう。
痛み止めや湿布を使う:痛みが強い場合は、痛み止めや湿布を使用すると効果的です。
コルセットを着用する:腰を固定し、痛みを軽減する効果があります。
慢性期(数日以降)
軽いストレッチや運動をする:徐々に体を動かすことで、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。
温める:炎症が治まってきたら、患部を温めると血行が促進され、痛みが和らぎます。
マッサージを受ける:筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する効果があります。
鍼灸治療を受ける:痛みや炎症を抑える効果があります。
その他
十分な睡眠をとる:睡眠不足は痛みを悪化させる可能性があります。
ストレスを溜めない:ストレスも痛みを悪化させる可能性があります。
禁煙する:喫煙は血行を悪くし、治癒を遅らせる可能性があります。
まとめ
ぎっくり腰は、誰でもなる可能性があります。
日頃から予防を心がけ、もしなってしまったら上記のように、適切な対処をしてください!
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