胸鎖乳突筋を鍛えて小顔に

胸鎖乳突筋とは
小顔との関係性
胸鎖乳突筋を鍛えるエクササイズ
まとめ
店舗情報
Asmy恵比寿店
Asmy渋谷店

胸鎖乳突筋とは

胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）は、首の前面にある筋肉です。胸骨と鎖骨から起始し、乳様突起に停止します。頭の前屈、側屈、回旋、および呼吸に関与します。

胸鎖乳突筋は、以下の動作に役立ちます。

頭を前方に倒す
頭を横に倒す
頭を回転させる
呼吸する

胸鎖乳突筋は、次の場合に緊張したり痛んだりすることがあります。

長時間同じ姿勢を続ける
悪い姿勢
運動不足
ストレス
怪我

小顔との関係性

胸鎖乳突筋は、首の前面にある筋肉で、小顔との関係性において重要な役割を果たします。

顔の引き締め

胸鎖乳突筋は、顔の皮膚を支える役割も担っています。この筋肉が硬くなったり、凝り固まったりすると、皮膚がたるみ、フェイスラインがぼやけてしまいます。逆に、胸鎖乳突筋をほぐすことで、皮膚を引き締め、シャープなフェイスラインを目指すことができます。

血流・リンパの流れ促進

胸鎖乳突筋は、首の血流やリンパの流れを促進する役割も担っています。この流れが悪くなると、顔に老廃物が溜まり、むくみやたるみの原因になります。胸鎖乳突筋をほぐすことで、血流やリンパの流れを促進し、顔のむくみやたるみを改善することができます。

頭の姿勢改善

胸鎖乳突筋は、頭を支える役割も担っています。猫背や前かがみの姿勢が続くと、胸鎖乳突筋が硬くなり、頭が前に突き出てしまいます。この状態が続くと、顔の筋肉が緊張し、エラが張ったり、顔が大きく見えたりする原因になります。胸鎖乳突筋をほぐし、頭を正しい位置に戻すことで、顔の歪みやエラ張りなどを改善することができます。

表情筋の活性化

胸鎖乳突筋は、表情筋と密接な関係があります。胸鎖乳突筋が硬くなると、表情筋の動きが悪くなり、顔全体の表情が硬く見えてしまいます。逆に、胸鎖乳突筋をほぐすことで、表情筋の動きを活発にし、自然で明るい表情を作ることができます。

胸鎖乳突筋を鍛えるエクササイズ

胸鎖乳突筋は、首の前面にある筋肉で、頭を支えたり、首を動かしたりする役割があります。この筋肉を鍛えることで、フェイスラインがシャープになったり、首の痛みやコリが改善されたりなどの効果が期待できます。

エクササイズの種類

あご引きエクササイズ
椅子に座り、背筋を伸ばします。
肩の力を抜いて、リラックスします。
ゆっくりと息を吐きながら、あごを引いていきます。
5秒間キープしたら、ゆっくりと息を吸いながら、元の位置に戻ります。
これを10回程度繰り返します。

首振りエクササイズ
椅子に座り、背筋を伸ばします。
肩の力を抜いて、リラックスします。
ゆっくりと息を吐きながら、頭を右側へ倒します。
5秒間キープしたら、ゆっくりと息を吸いながら、元の位置に戻ります。
同じように、左側へも頭を倒します。
これを左右交互に10回程度繰り返します。

斜め向きエクササイズ
椅子に座り、背筋を伸ばします。
肩の力を抜いて、リラックスします。
ゆっくりと息を吐きながら、頭を右斜め前方に倒します。
5秒間キープしたら、ゆっくりと息を吸いながら、元の位置に戻ります。
同じように、左斜め前方にも頭を倒します。
これを左右交互に10回程度繰り返します。

注意点

無理な動作は、ケガにつながる可能性があります。自分のペースでゆっくりと行いましょう。
痛みを感じたら、すぐに中止してください。
毎日続けることが大切です。