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重要な役割をしている【ハムストリングス】とは
ハムストリングスとは
ハムストリングスは、太ももの裏側にある3つの筋肉の総称です。具体的には、以下の筋肉が含まれます。
大腿二頭筋:太ももの外側にある最も大きな筋肉です。
半腱様筋:太ももの内側にある筋肉です。
半膜様筋:太ももの内側にある筋肉です。
これらの筋肉は、股関節の伸展と膝関節の屈曲を司ります。
つまり、お尻を後ろに反らしたり、膝を曲げたりする際に重要な役割を果たします。
ハムストリングスの役割
ハムストリングスは、主に以下の役割を果たします。
股関節の伸展:お尻を後ろに反らす動作
膝関節の屈曲:膝を曲げる動作
体幹の安定化:背骨を安定させる
姿勢の保持:背筋を伸ばす
ハムストリングスが硬くなると、これらの動作がスムーズにできなくなり、腰痛や膝痛などの原因となることがあります。また、パフォーマンスの低下にもつながります。
ハムストリングスストレッチ方法
ハムストリングスを柔らかく保つためには、ストレッチが効果的です。以下に、代表的なハムストリングスのストレッチ方法を紹介します。
座位前屈:椅子に座り、背筋を伸ばして前屈します。お尻から太ももの裏側にかけてストレッチを感じましょう。
仰向け腿上げ:仰向けに寝て、片足をゆっくりと上に上げます。太ももの裏側が伸びていたら、30秒ほどキープします。反対側も同様に行います。
立位前屈:立って、背筋を伸ばして前屈します。膝を曲げないように注意しましょう。
これらのストレッチは、毎日行うのが理想です。運動前後にストレッチを行うと、より効果的です。
ハムストリングスのトレーニング
ハムストリングスを鍛えるためには、トレーニングも効果的です。以下に、代表的なハムストリングスのトレーニング方法を紹介します。
レッグカール:マシンを使って、膝を曲げる運動を行います。
スクワット:膝を曲げながら腰を下ろす運動です。
ランジ:片足を前に出し、膝を曲げる運動です。
これらのトレーニングは、週に2~3回程度行うのが理想です。トレーニングを行う前に、ウォーミングアップを忘れずにしましょう。
まとめ
ハムストリングスが硬くなると、腰痛や膝痛などの原因となることがありますので、ストレッチやトレーニングで柔軟性を保ち、適切な強さを維持していきましょう。
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