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腕があがらない!四十肩の予防法となってしまった時の注意点
四十肩とは
四十肩は、40代から50代を中心に多く見られる肩関節の痛みと、腕が上がらない、手が後ろに回せないなどの運動制限を主な症状とする病気です。五十肩とも呼ばれることがありますが、最近は発症する年齢が若くなってきたため、四十肩と呼ばれることが多くなりました。
原因
明確な原因はわかっていませんが、加齢や肩の使いすぎなどが考えられています。
症状
肩の痛み: 特に腕を上げたり、回したりすると痛みが強くなります。
運動制限: 腕が上がらない、手が後ろに回せない、肩関節の動きが制限されるなど。
夜間の痛み: 寝ているときに肩が痛くて目が覚めることもあります。
経過: 一般的に、痛み、拘縮、回復の3つの時期があり、自然に治る病気ですが、回復までに1年半から2年ほどかかることがあります。
四十肩予防のためのポイント
1. 肩周りの筋肉を柔軟に保つ
ストレッチ: 肩関節の周りの筋肉を定期的に伸ばすストレッチを行いましょう。肩を回したり、腕を後ろに回したりする簡単なストレッチでも効果があります。
ヨガやピラティス: これらの運動は、体の柔軟性を高め、姿勢を改善するのに役立ちます。
水泳: 水中で体を動かすことで、肩に負担をかけずに運動することができます。
2. 正しい姿勢を保つ
猫背を改善: 猫背は肩に負担をかけ、四十肩の原因となることがあります。背筋を伸ばし、肩甲骨を寄せるように意識しましょう。
デスクワーク時の姿勢: 長時間のパソコン作業では、こまめな休憩を取り、肩を回すなどして肩の凝りを予防しましょう。
3. 適度な運動
ウォーキングやジョギング: 全身の血行を良くし、肩周りの筋肉も活性化します。
筋力トレーニング: 全身の筋肉を鍛えることで、肩関節を安定させ、四十肩のリスクを下げることができます。
4. 肩に負担をかけない
重い荷物を持つ際は両手で持つ: 片手で重い荷物を持つと、肩に負担がかかります。
同じ姿勢を長時間続けすぎない: 長時間同じ姿勢でいると、肩の筋肉が硬くなりやすくなります。
5. 冷えに注意
体を温める: 冷えは筋肉を硬くさせ、四十肩を悪化させることがあります。お風呂にゆっくりつかる、温かい飲み物を飲むなどして体を温めましょう。
6. バランスの取れた食事
栄養バランス: カルシウムやビタミンDを積極的に摂取し、骨や関節の健康を保ちましょう。
7. ストレスを溜めない
リラックス: ストレスは体の様々な不調を引き起こす原因となります。ヨガや瞑想など、自分に合ったリラックス方法を見つけて実践しましょう。
8. 定期的な健康チェック
早期発見: 定期的に健康診断を受け、肩の痛みや違和感を感じたら早めに医師に相談しましょう。
9. 専門家の指導を受ける
パーソナルトレーニング: 専門家から適切な運動指導を受けることで、より効果的に四十肩予防を行うことができます。
もしなってしまった時の注意点
安静: 痛みがある場合は、無理に動かさないようにしましょう。
冷湿布: 痛みがある部分に冷湿布を当てると、炎症を抑える効果があります。
温湿布: 痛みが落ち着いてきたら、温湿布を当てると血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれます。
正しい姿勢: 猫背など、悪い姿勢は肩に負担をかけるので、正しい姿勢を心がけましょう。
無理のない範囲での運動: 医師や理学療法士の指導のもと、少しずつ肩を動かす運動を行いましょう。
まとめ
まだなっていない方はなる前からしっかり予防していきましょう。
Asmyの施術は、腕が動かしやすくなったり、肩周りが軽くなるので、ぜひ気になる方は体験でお待ちしております。
店舗情報
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