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あなたの頭痛の原因は?頭痛解消!
頭痛の原因
1. 一次性頭痛
- 原因となる病気がない頭痛です。
- 代表的なものは、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛、薬物乱用頭痛などです。
- ストレス、疲労、睡眠不足、天候の変化などが原因で起こると考えられています。
2. 二次性頭痛
- 何らかの病気が原因で起こる頭痛です。
- 代表的なものは、くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎、高血圧、低血糖などです。
- 命に関わることもあるため、すぐに医療機関を受診する必要があります。
頭痛の多くは一次性頭痛ですが、二次性頭痛の可能性も0ではありません。頭痛がひどい、長引く、他の症状を伴うなどの場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
頭痛と姿勢との関係性
頭痛と姿勢には、密接な関係があることが近年注目されています。
姿勢が悪いと、以下のような問題が起こり、頭痛の原因となります。
- 首や肩の筋肉が緊張する:猫背や前かがみの姿勢が続くと、首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。血流が悪くなると、筋肉に酸素や栄養素が行き渡らなくなり、痛みを感じやすくなります。
- 神経が圧迫される:猫背や前かがみの姿勢が続くと、首の骨が歪み、神経が圧迫されます。神経が圧迫されると、頭痛や吐き気などの症状が現れます。
- 脳への血流が悪くなる:猫背や前かがみの姿勢が続くと、背骨が圧迫され、脳への血流が悪くなります。脳への血流が悪くなると、酸素や栄養素が行き渡らなくなり、頭痛やめまいの症状が現れます。
具体的な姿勢と頭痛の関係としては、以下のようなものがあります。
- 猫背:首や肩の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こします。
- 前かがみの姿勢:首の骨が歪み、神経が圧迫されて頭痛を引き起こします。
- ストレートネック:首のカーブが失われ、首や肩の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こします。
- 反り腰:首や肩の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こします。
頭痛を予防するためには、正しい姿勢を意識することが大切です。
正しい姿勢とは、以下の通りです。
- 背筋を伸ばす
- あごを引く
- 耳たぶと肩先が一直線になるようにする
- 骨盤を立てて座る
- 長時間同じ姿勢を続けない
また、適度な運動やストレッチを行うことも、筋肉の緊張をほぐし、血流を促進する効果があります。
自宅で出来る頭痛ケア
1. 休息を取る
頭痛がひどい場合は、安静な場所で横になって休息を取りましょう。カフェインやアルコールは避け、水分をしっかりと補給しましょう。
2. 冷やす/温める
緊張型頭痛の場合は、首筋や後頭部を冷やすと効果的です。片頭痛の場合は、患側を温めると効果的です。
3. ストレッチ
首や肩のストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、血流を促進することができます。
4. アロマテラピー
ラベンダーやペパーミントなどのアロマオイルを芳香浴したり、マッサージに用いたりすることで、リラックス効果を得ることができます。
5. 頭痛薬を服用する
市販の頭痛薬を服用することで、痛みを和らげることができます。ただし、頭痛薬の乱用は避け、用法・用量を守って服用しましょう。
その他
- トリガーとなるものを避ける:頭痛のトリガーとなるものを特定し、避けるようにしましょう。トリガーとしては、ストレス、疲労、睡眠不足、カフェイン、アルコール、天候の変化などがあります。
- 規則正しい生活を送る:規則正しい生活を送ることで、頭痛の予防に効果があります。睡眠、食事、運動を規則正しく行いましょう。
- 適度な運動をする:適度な運動は、ストレスを解消し、血流を促進するため、頭痛の予防に効果があります。
- リラックスする:ストレスは、頭痛の大きな原因となります。ヨガ、瞑想、音楽鑑賞など、自分なりのリラックス方法を見つけて実践しましょう。
まとめ
近年、特に偏頭痛持ちの方をよくききます。日頃出来ることから予防していきましょう。
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