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眼精疲労は普段の姿勢が原因?改善出来る方法とは
眼精疲労とは
眼精疲労とは、目を酷使することで起こる、目の疲れや痛みだけではなく、全身症状を伴うこともある状態です。
症状
- 目の症状
- 目の痛み
- 目のかすみ
- 目の充血
- 視界がかすむ
- まぶしさを感じる
- 乾いた感じ
- 涙がよく出る
- 目が重い
- 全身症状
- 頭痛
- 肩こり
- 吐き気
- 不眠
- 食欲や集中力の低下
- 全身の倦怠感
- 軽いうつ状態
眼精疲労と姿勢の関係性
眼精疲労と姿勢は、密接な関係があります。
猫背などの不良姿勢は、以下のような悪影響を与え、眼精疲労を悪化させます。
- 目の周りの血行不良
- 猫背になると、首や肩の筋肉が緊張し、目の周りの血流が悪くなります。血流が悪くなると、目に必要な酸素や栄養素が十分に供給されなくなり、目の疲労や痛みを引き起こします。
- 目の筋肉の緊張
- 猫背になると、頭が前に出てしまい、画面を見やすくするために首を下に向けて見る姿勢になります。この姿勢は、目の周りの筋肉を緊張させ、目の疲れや痛みを引き起こします。
- 眼球への負担
- 猫背になると、画面と目の距離が近くなり、眼球を内側に寄せる筋肉が緊張します。この筋肉の緊張は、眼球に負担をかけ、目の疲れや痛みを引き起こします。
眼精疲労改善法
逆に、正しい姿勢を保つことは、眼精疲労の予防や改善に役立ちます。
正しい姿勢とは、背筋を伸ばし、肩の力を抜き、耳たぶと肩先が一直線になる姿勢です。この姿勢を意識することで、目の周りの血行を改善し、目の筋肉の緊張をほぐし、眼球への負担を軽減することができます。
眼精疲労を改善するためには、目の休息や目のケア、生活習慣の改善などとともに、正しい姿勢を意識することが大切です。
具体的な対策
- 猫背などの不良姿勢を改善する
- 背筋を伸ばし、肩の力を抜く
- 耳たぶと肩先が一直線になるように意識する
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 30分に1回程度、立ち上がって体を動かす
- 画面の高さや角度を調整する
- 画面は目の高さより少し下に設置する
- 画面は正面から見る
- 目の周りのツボ押しをする
- 晴明穴(せいめいあな):目の内側から指幅1本外側にあるツボ
- 地倉(ちくら):目の下にあるツボ 攢竹穴(さんちくあな):眉毛の内側にあるツボ
まとめ
眼精疲労にお悩みの方、これらのことに気をつけてみてください。Asmyでも改善していきますので気になる方はぜひご予約お待ちしております。
店舗情報
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