COLUM
肥満だけではない!フェイスラインのたるみについて
フェイスラインが弛む理由
1. 加齢
加齢とともに、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが減少します。コラーゲンとエラスチンは、皮膚の弾力やハリを支える重要な成分です。これらの成分が減少すると、皮膚がたるみやすくなります。
2. 紫外線
紫外線は、皮膚の老化を促進します。紫外線が皮膚に当たると、活性酸素が発生します。活性酸素は、コラーゲンやエラスチンを破壊し、皮膚の弾力やハリを低下させます。
3. 生活習慣
- 運動不足: 運動不足になると、筋肉が衰え、フェイスラインのたるみにつながります。
- 偏った食生活: 偏った食生活は、肥満やむくみの原因となり、フェイスラインのたるみにつながります。
- 喫煙: 喫煙は、血管を収縮させ、血行を悪化させます。血行が悪くなると、皮膚に栄養が行き届かなくなり、たるみやすくなります。
- 睡眠不足: 睡眠不足は、肌のターンオーバーを乱し、たるみやすくなります。
姿勢も弛む原因!?
姿勢が悪いとフェイスラインがたるみやすくなるというのは、本当のことです。その理由は、主に以下の3つが挙げられます。
1. 血行不良
姿勢が悪いと、首や肩の筋肉が緊張し、血流 が悪くなります。血流が悪くなると、皮膚に栄養や酸素が行き渡らなくなり、たるみやすくなります。
2. 筋肉の衰え
姿勢が悪いと、首や顔の筋肉が使われなくなり、衰えてしまいます。筋肉が衰えると、皮膚を支えきれなくなり、たるみやすくなります。
3. 骨格の歪み
姿勢が悪いと、骨格が歪んでしまいます。骨格が歪むと、顔の筋肉や皮膚に負担がかかり、たるみやすくなります。
具体的な改善法
- 猫背を正す
猫背は、首や肩の筋肉を緊張させ、血流を悪化させるので、特にNGです。背筋を伸ばし、肩の力を抜いて、正しい姿勢を意識しましょう。
- スマホやパソコンを見過ぎない
スマホやパソコンを見過ぎると、下を向いた姿勢が長時間続き、首や顔の筋肉が緊張してしまいます。適度に休憩を取り、首や肩を回したり、ストレッチしたりしましょう。
- 咀嚼をしっかりする
咀嚼をしっかりすることで、顔の筋肉が鍛えられ、たるみ予防になります。早食いは避け、一口30回以上噛んで食べるようにしましょう。
- 表情筋トレーニングをする
表情筋トレーニングは、顔の筋肉を鍛え、たるみ予防に効果的です。口をすぼめたり、目を大きく開いたりするなど、様々なトレーニング方法があります。
まとめ
姿勢が悪いと、フェイスラインがたるみやすくなるので、正しい姿勢を意識することが大切です。また、上記の具体的な改善方法を実践することで、さらに効果的にたるみ予防することができます。
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