COLUM
肌荒れと姿勢には重要な関係性があった!?
肌荒れする主な原因
肌荒れには、様々な原因が考えられます。主な原因は以下の6つです。
1. 乾燥
乾燥は、肌荒れの最も一般的な原因の一つです。肌が乾燥すると、バリア機能が低下し、外部の刺激を受けやすくなります。乾燥は、季節の変わり目やエアコンの使用、紫外線対策の不足などが原因で起こります。
2. 紫外線
紫外線は、肌にダメージを与え、シミやシワ、肌荒れなどの原因となります。紫外線対策を怠ると、乾燥や炎症を引き起こし、肌荒れが悪化することがあります。
3. マスクによる摩擦やムレ
マスクを長時間着用すると、摩擦やムレによって肌が刺激され、肌荒れを起こすことがあります。特に、マスクと肌の間に隙間ができると、摩擦が大きくなりやすくなります。
4. 生活習慣の乱れ
睡眠不足、ストレス、偏った食生活などの生活習慣の乱れは、肌荒れの原因となります。睡眠不足やストレスは、ホルモンバランスを乱し、肌のターンオーバーを妨げます。偏った食生活は、栄養不足を引き起こし、肌のバリア機能を低下させます。
5. 間違ったスキンケア
自分の肌質に合っていない化粧品を使用したり、クレンジングや洗顔をゴシゴシと行ったりすると、肌を刺激し、肌荒れを起こすことがあります。
6. ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンは、肌のターンオーバーや皮脂分泌をコントロールする役割を担っています。ホルモンバランスが乱れると、肌のターンオーバーが乱れたり、皮脂分泌が過剰になったりして、肌荒れを起こすことがあります。
肌荒れと姿勢の関係性
肌荒れと姿勢の関係は、近年注目されています。猫背などの悪い姿勢は、血行不良や内臓機能の低下を引き起こし、肌荒れの原因となることが分かっています。
具体的には、以下の様なメカニズムで肌荒れと姿勢が関係しています。
- 血行不良: 猫背などの悪い姿勢は、首や肩の筋肉が緊張し、血流を妨げます。血流が滞ると、肌に十分な酸素や栄養素が行き渡らず、ターンオーバーが乱れたり、老廃物が蓄積したりして、肌荒れを起こしやすくなります。
- 内臓機能の低下: 猫背などの悪い姿勢は、内臓を圧迫し、機能を低下させます。内臓機能が低下すると、ホルモンバランスが乱れたり、デトックス機能が低下したりして、肌荒れを起こしやすくなります。
- ストレス: 猫背などの悪い姿勢は、呼吸が浅くなり、酸素不足を引き起こします。酸素不足になると、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増加します。コルチゾールは、皮脂分泌を増加させたり、免疫力を低下させたりして、肌荒れを起こしやすくなります。
どのような姿勢が肌荒れに良いのか
- 背筋を伸ばした姿勢: 背筋を伸ばした姿勢は、首や肩の筋肉をリラックスさせ、血流を促進します。また、内臓を圧迫せず、機能を正常に保つことができます。
- 正しい呼吸: 正しい呼吸は、酸素を十分に取り込み、炭酸ガスを排出します。酸素不足によるストレスを解消し、肌荒れを予防することができます。
姿勢改善による肌荒れ改善例
- 実際に、猫背を改善したことでニキビや吹き出物が治ったという人もいます。
- また、骨盤矯正によって生理前の肌荒れが改善されたという声もあります。
姿勢改善は、肌荒れ以外にも様々な健康効果をもたらします。
- 肩こりや腰痛の改善
- 便秘解消
- ダイエット効果
- 疲労回復
- 集中力アップ
まとめ
肌荒れにはこのように姿勢も関係しております。日頃から良い姿勢を意識して肌荒れを防いでいきましょう。
店舗情報
Asmy恵比寿店
▼営業時間
10:00~20:00(年中無休:年末年始を除く)
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-3-11 belle恵比寿601
03-6416-3356
Asmy渋谷店
▼営業時間
10:00~20:00(年中無休:年末年始を除く)
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-14-15森ビル4階
03-6712-5672