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太ももにお肉がつきやすい理由と改善法

太ももにお肉がつきやすい理由と改善法

太ももにお肉がつきやすい理由

太ももにお肉がつきやすい理由は、大きく分けて3つあります。

  1. 脂肪がつきやすい部位

太ももは、もともと脂肪がつきやすい部位です。これは、女性ホルモンの影響で、太ももやお尻などの下半身に脂肪がつきやすい体質になっているためです。

  1. 運動不足

運動不足になると、筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。基礎代謝とは、何もしていない状態でも消費されるエネルギー量のことで、基礎代謝が低下すると、同じ食事量でも太りやすくなります。太ももは、大きな筋肉がある部位ですが、運動不足になると筋肉量が減少し、脂肪がつきやすくなります。

  1. むくみ

むくみも、太ももが太く見える原因のひとつです。むくみとは、体の余分な水分が溜まってしまった状態のことをいいます。太ももは、心臓から遠い部位のため、むくみやすくなっています。

食事で気をつけるポイント

  1. 塩分の摂取量を控える

塩分の摂り過ぎは、体内に水分を溜め込む原因になります。厚生労働省が推奨する1日の塩分摂取量は、男性8.5g、女性7.5gです。

  1. カリウムを多く摂る

カリウムには、体内の余分なナトリウムを排出する働きがあります。カリウムは、バナナ、アボカド、スイカ、ほうれん草、トマトなどの食品に多く含まれます。

  1. 食物繊維を多く摂る

食物繊維には、水分を吸収して便の量を増やす働きがあります。便秘が解消されると、むくみも改善されます。食物繊維は、野菜、果物、きのこ、海藻、全粒穀物などに多く含まれます。

  1. 水分を適度に摂る

水分不足は、むくみの原因になることがあります。1日に1.5~2リットルの水分を摂るようにしましょう。

  1. カフェインやアルコールを控える

カフェインやアルコールには、利尿作用があります。利尿作用が強すぎると、体内の水分が不足し、むくみやすくなります。

  1. よく噛んで食べる

よく噛んで食べると、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。食べ過ぎは、むくみの原因になります。

  1. 食事をゆっくり食べる

食事をゆっくり食べると、消化吸収が良くなり、むくみやすくなります。

自宅でできるマッサージ

マッサージを行う際のポイント

マッサージオイルやクリームを使用すると、肌を滑らかにし、摩擦による痛みを防ぎます。
心臓に向かって、リンパを流すようにマッサージします。
痛みを感じない程度の力で、ゆっくりとマッサージします。
毎日継続して行うことで、効果を実感しやすくなります。


具体的なマッサージ方法

リンパマッサージ

足首から膝に向かって、手のひらで太ももを包み込むようにさすります。
膝から鼠蹊部に向かって、手のひらで太ももを押し流します。
鼠蹊部を軽く押して、リンパ節を刺激します。


セルライトマッサージ

太もものセルライトが気になる部分を、親指と人差し指でつまみます。
つまんだ部分を、ゆっくりと揉みほぐします。
最後に、手のひらで太ももをさすります。


筋膜リリース

太ももの筋肉を軽くつまんで、持ち上げます。
持ち上げた筋肉を、ゆっくりと左右に動かします。
最後に、手のひらで太ももをさすります。

まとめ

太ももでお悩みの方多いと思います。ぜひご自宅でのケアと一緒にAsmyで根本から変えていきませんか?

店舗情報

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