COLUM
花粉シーズン到来!!お肌との関係は?
花粉症とお肌の関係
花粉症は、多くの人にとってつらい季節です。
くしゃみ、鼻水、目のかゆみなど、つらい症状を引き起こす可能性があります。
しかし、花粉症が肌に悪影響を与える可能性があることをご存知ですか?
花粉は大気中の小さな粒子は、目、鼻、喉に炎症を引き起こす可能性があります。また、肌に炎症を引き起こし、次のような問題を引き起こす可能性もあります。
乾燥
かゆみ
赤み
発疹
にきび
湿疹
さらに、花粉症がある場合は、肌が敏感になり、他の刺激物に反応しやすくなる可能性があります。
花粉症による肌のトラブルを防ぐためにできること
外出後は顔を洗ってください。
これにより、花粉が肌から取り除かれます。
肌を保湿します。
保湿剤は、肌の水分量を保ち、刺激から保護するのに役立ちます。
敏感肌用の製品を使用してください。
これらの製品は、穏やかに作られており、肌を刺激する可能性が低くなります。
メイクは控えめにしてください。
メイクは毛穴を詰まらせ、花粉が肌に付着しやすくなる可能性があります。
目をこすらないでください。
これにより、花粉が目に入ってさらに炎症が悪化する可能性があります。
保湿成分で良いもの
化粧水には、さまざまな保湿成分が含まれています。代表的な成分とその働きをご紹介します。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、もともと肌の真皮に存在する成分で、その分子量は1gあたり約600万~1000万ダルトンと非常に大きく、水分を保持する能力に優れています。1gのヒアルロン酸で、約6リットルの水分を抱え込むことができるといわれています。
ヒアルロン酸は、肌の表面に膜を張り、水分蒸発を防ぐとともに、肌内部に水分を抱え込むことで、肌をみずみずしく保ちます。
グリセリン
グリセリンは、吸湿性と保湿性に優れた成分です。空気中の水分を吸収して肌に潤いを与えるとともに、肌表面に膜を張って水分蒸発を防ぎます。
グリセリンは、比較的安価で安全性が高いため、多くの化粧水に配合されています。
BG(ブチレングリコール)
BGは、グリセリンと同様に、吸湿性と保湿性に優れた成分です。グリセリンよりも揮発性が低いため、肌表面に長時間留まり、保湿効果を持続させることができます。
また、BGは、皮膚の浸透性が高いため、他の保湿成分と一緒に配合することで、肌への浸透を促進する効果があります。
セラミド
セラミドは、肌の角質層に存在する脂質の一種で、細胞と細胞の隙間を埋めて、水分蒸発を防ぐバリア機能を担っています。
セラミドが不足すると、肌の水分蒸発が促進され、乾燥肌や肌荒れなどのトラブルを引き起こしやすくなります。
スクワラン
スクワランは、サメ肝油から抽出される天然成分です。人の皮脂に類似した成分で、肌なじみが良く、肌を柔らかくし、なめらかにします。
また、スクワランは、酸化安定性に優れているため、化粧水の劣化を防ぐ効果もあります。
ホホバオイル
ホホバオイルは、ホホバという植物の種子から抽出されるオイルです。人の皮脂に類似した成分で、肌なじみが良く、肌を柔らかくし、なめらかにします。
また、ホホバオイルは、抗酸化作用や抗炎症作用があるため、肌荒れやニキビなどのトラブルを防ぐ効果もあります。
ハチミツ
ハチミツは、保湿性、抗菌性、抗炎症作用に優れた成分です。肌に潤いを与え、肌荒れやニキビなどのトラブルを防ぎます。
アロエ
アロエは、保湿性、抗炎症作用、鎮静作用に優れた成分です。肌に潤いを与え、肌荒れやニキビなどのトラブルを防ぎ、日焼けによる炎症を鎮めます。
化粧水を選ぶ際には、自分の肌質や悩みに合わせて、適切な保湿成分が配合されているものを選ぶことが大切です。
まとめ
花粉症の方にとってはこの季節お辛いですよね。
ただお肌は自分のケアによって、綺麗な状態に保つことができます。
日頃からのケアが重要なので毎日しっかり保湿して健やかな肌を保ちましょう。
店舗情報
Asmy恵比寿店
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