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内臓脂肪を減らすにはどうしたら良い?効果的なストレッチ方法
内臓脂肪について
内臓脂肪とは?
内臓脂肪とは、文字通り、内臓の周りにたまる脂肪のことです。お腹の中、特に胃や腸などの消化器官の周りにつく脂肪で、皮下脂肪(皮膚の下につく脂肪)とは異なります。
内臓脂肪は、皮下脂肪と比べて、健康への悪影響が大きいと言われています。なぜなら、内臓脂肪は様々なホルモンを分泌し、これが代謝を乱し、様々な生活習慣病を引き起こすリスクを高めるからです。
内臓脂肪が気になる主な理由
メタボリックシンドロームのリスク上昇
内臓脂肪が多い人は、高血圧、高血糖、高脂血症、内臓脂肪肥満の4つの要素のうち、2つ以上を満たすメタボリックシンドロームになりやすいと言われています。
生活習慣病のリスク上昇
内臓脂肪は、動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めます。また、2型糖尿病、高脂血症、脂肪肝などのリスクも高まります。
見た目
お腹がぽっこりと出て、見た目が気になるという方も多いでしょう。
内臓脂肪を減らすには
内臓脂肪を減らすには、食事の改善と運動が大切です。
食事
バランスの取れた食事: 糖質、脂質、タンパク質をバランス良く摂取しましょう。
食物繊維を多く摂る: 野菜、海藻類などを積極的に摂りましょう。
糖質の摂り過ぎに注意: 白米やパンなどの精製された炭水化物は控えめにしましょう。
お酒は控えめに: アルコールはカロリーが高く、内臓脂肪を蓄積させやすいので注意しましょう。
運動
有酸素運動: ウォーキング、ジョギング、水泳など、継続できる運動を心掛けましょう。
筋力トレーニング: 基礎代謝を上げるために、筋肉をつける運動も大切です。
内臓脂肪を減らす効果的なストレッチ
内臓脂肪を減らすためのストレッチは、全身を動かすことが大切です。特に、お腹周りの筋肉を意識したストレッチがおすすめです。
腹筋を伸ばすストレッチ
床に仰向けになり、両膝を立てます。
片方の膝を抱え、胸に近づけます。
もう片方の足を伸ばし、ゆっくりと上体を起こします。
左右交互に行います。
側腹筋を伸ばすストレッチ
正座をして、片手を頭の上に乗せます。
もう片方の手で反対側の膝を押し、上体を横に倒します。
左右交互に行います。
腰を伸ばすストレッチ
床に仰向けになり、両膝を立てます。
両膝を胸に抱え、ゆっくりと左右に転がします。
猫のポーズ
四つんばいになり、息を吸いながら背中を丸めます。
息を吐きながら背中を反らせ、頭を上げます。
ストレッチを行う際の注意点
無理のない範囲で行う:痛みを感じたら、すぐに中止しましょう。
ゆっくりと深呼吸をする:呼吸を止めずに、ゆっくりと深呼吸をしながら行いましょう。
毎日続ける:効果を出すためには、毎日続けることが大切です。
ウォーミングアップとクールダウン:ストレッチの前に軽い運動で体を温め、ストレッチ後にゆっくりと体を冷ましましょう。
ストレッチだけでは内臓脂肪は減らない
ストレッチは、内臓脂肪を減らすための補助的な手段です。内臓脂肪を減らすためには、有酸素運動や筋力トレーニングと組み合わせることが重要です。
まとめ
内臓脂肪を減らすためには食事と運動が大切です!!
気になる方は、上記の内容を普段の生活に取り入れてみてくださいね。
悪化しないように日頃から気をつけていきましょう!
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