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そろそろ紫外線が気になる季節！！紫外線対策できていますか？
そもそも紫外線とは？
紫外線は、太陽光や人工的な光源から放射される不可視光線です。波長によって、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分類されます。 UV-A：波長が315～400nm。最も波長が長く、地表に最も多く到達します。皮膚の奥深くまで浸透し、シミやシワの原因となります。
UV-B：波長が280～315nm。UV-Aよりも波長が短く、皮膚の表面に影響を与えます。日焼けやサンバーンの原因となります。
UV-C：波長が200～280nm。最も波長が短く、オゾン層によって吸収され、地表にはほとんど到達しません。
紫外線は、適度な量であればビタミンDの生成を促進するなど、健康に役立つ効果があります。しかし、過剰な紫外線は、皮膚や目に様々な悪影響を及ぼします。
紫外線の影響
皮膚
日焼け
サンバーン
シミ
シワ
皮膚がん
目
白内障
黄斑変性
結膜炎
紫外線対策
紫外線の悪影響を防ぐためには、以下の対策が有効です。
日焼け止めを塗る
SPF30以上、PA+++以上のものを選ぶ
2時間おきに塗り直す
帽子やサングラスを着用する
長袖・長ズボンを着用する
日陰を選んで歩く
日中の外出を控える
特に、乳幼児や子供は紫外線に対して防御力が弱いため、注意が必要です。
紫外線指数
紫外線指数（UVインデックス）は、地表に到達する紫外線量の強さを示す指標です。数値が大きくなるほど、紫外線量が多く、注意が必要です。
0～2：弱い
3～5：中程度
6～7：強い
8～10：非常に強い
11以上：極めて強い
紫外線指数が5以上の日には、特に注意が必要です。
紫外線が強い時期や時間帯
5月から8月にかけて最も強くなります。特に、6月から7月は要注意です。
時間帯
10時頃から14時頃が最も強くなります。
地域
紫外線は、南に行くほど強くなります。
敏感肌の方の日焼け止め選び方
敏感肌の方にとって、日焼け止め選びは悩みどころです。以下は、敏感肌の方の日焼け止めの選び方のポイントです。
- 紫外線吸収剤不使用のもの選ぶ
紫外線吸収剤は、肌に刺激を与える可能性があります。敏感肌の方には、紫外線散乱剤のみを使用した日焼け止めがおすすめです。
- 無添加・無香料のもの選ぶ
添加物や香料は、肌に刺激を与える可能性があります。敏感肌の方には、無添加・無香料の日焼け止めがおすすめです。
- テスターで試してから購入する
日焼け止めは、肌に合わない場合もあります。購入前にテスターで試して、肌に合うかどうかを確認しましょう。
- 低刺激性の日焼け止めを選ぶ
低刺激性の日焼け止めは、敏感肌の方でも使いやすいように作られています。
- 医薬部外品の日焼け止めを選ぶ
医薬部外品の日焼け止めは、安全性や有効性が確認されています。
日焼け止めの使用量
日焼け止めは、適量をしっかりと塗ることが大切です。1円玉大の量を顔全体に塗り、首や耳、手足などにも塗りましょう。
日焼け止めの塗り直し
日焼け止めは、2時間おきに塗り直す必要があります。汗をかいたり、水で濡れたりした場合は、こまめに塗り直しましょう。
まとめ
紫外線対策には、日焼け止め以外にも様々な方法があります。自分に合った方法を見つけて、紫外線対策をしっかりと行いましょう。
紫外線は、健康に役立つ面もありますが、過剰な紫外線は様々な悪影響を及ぼします。日々の生活の中で、適切な紫外線対策を心がけることが大切です。
店舗情報
Asmy恵比寿店
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